「雨を待つ中年」の、ひとり言、、、、始めました。
『心のつぶやきのような、ひとり言、タイトル「雨を待つ中年」に深い意味はありませんが、改めまして解説したいと思います、、、。』

▼2005.11.7 【樹を切った】
今日は久し振りに畑へ出て(しばら風邪気味だったので、、、)
以前から切ろう、と思っていた、デラウェアの樹(成木)を8本ほど切りました。
勿論、全部切ったわけではありませんから、我が家のメニューからデラウェアが消える事はありませんが、、、。

まぁ、その切った事については当然理由があるのですが、要は手が掛かる割に収益性(市場)があまり良くないという事と
他品種の栽培にあたり、その手が掛かる時期が他の仕事と重なり、労力配分が思うように出来ず
結果として他品種にまで悪影響(良いものが作れない)を及ぼしてしまう、、、。
と言った具合なのです。

農家では良くあるパターンで
9月の終わり位になると、収穫を終えた畑のあちこちでチェーンソーが唸りをあげている事があります。
当然、その音を聞くと、「あぁ〜誰々さんちじゃぁ改植(樹を切って別の品種に植え替える)するなぁ」って
音を聞いて、その状況が直ぐにわかります。

そんなわけで、デラウェアの樹を切ったわけですが、多少なりともブルーな気分にはなりますよね、、、。
切った樹に対して、思い入れがないって言えば嘘になりますから
切る前に「ゴメンね」とか。「アリガトね、、、」とか。(まぁそこまでは言わなかったかなぁ、、、。)
「確か、おまえさんはあまり良い房を付けなかったよなぁ、、、」とか。(こんな程度かな、、、。)
同じ樹でも、それぞれなる房にも個性が出て、ホント育て方以上に個性が強く出る樹もあったりして
手を焼いた樹もありました、、、。

畑で、ひとりブツブツ言いながら、端から見れば気色悪かっただろうなぁ、、、。
明日は、切った樹を片づけなければ、、、。


▼2005.11.8 【夜景百選】
夜8時過ぎに出かける用事がありまして、夕食後時間通りに出かけました。
家から少し広い通り出る為には、いつもなら地区内の道をぐるぐるっと廻って行くのですが
今夜はいつもと逆方向の畑道を行きました。

夜景好きな私にとって、これからの時期は正に旬の夜景を楽しむのにはもってこいの季節
夜な夜な出歩く事も少なくなってきた昨今、たまに出かける時こそは
わざわざでも、ローカルナイトスポットロード(舌噛みそう、、、。)を行かない手はないのです。
と言うわけで、わざわざ枯れ草や葡萄畑の蔓が邪魔になるような道でも
平気で行ってしまうのですが
その、私の好きな夜景と言っても
世間の皆様方が好まれる?いわゆるメジャースポットが嫌いなものでして
ましてや、夜景百選?などという不名誉なものに選ばれたりした場所なら尚更で
おそらく、この地域の人、またはこんな所好きって言うのは自分だけじゃないのかなぁ?
っていうくらいの、自己満足的なローカルなポイントが好きで
そんなものだから、家の横道を行った付近から
山裾の尾根越しに見える甲府盆地の夜景見たさに、今夜は出かけました。

当然ではありますが、用事を済ませた帰りのルートは、やはり行きとは逆の道順です。
尾根越しに走る通りから畑道に入り込み、少し急な坂道を下りながら、沢に広がり出てくる甲府盆地の夜景を堪能し
平らになった道の向こうには、葡萄棚越しに夜景が広がりキラキラと揺れていました。

山梨百名山?とか、何でもかんでも順位や枠を付けたがる風潮がありますが
そんなもの、どうでもいいじゃん、、、、って感じですかなぁ、今夜の私は。


▼2005.11.9 【あの日に帰りたい】

先日見逃した番組がある。
それは、NHKの「音楽・夢くらぶ」?という番組名だったかな、、、。
小椋佳が出るという事だったので、気にはしていたんだけどすっかり忘れてしまい
思い出してテレビを付けた時は、既に最後の曲「再会」を歌うところでした。
あ〜ぁ、とか思いながらも、そのままテレビを見終えたのですが
どうにもこうにも、見逃した感が強く、、、、悔し〜って。
何方か、再放送の情報がありましたらお知らせいただきたいものです、、、。

さて、気を取り直して、最近ネット上からダウンロードした彼のアルバムを聴いてみますと
どれを聴いても例えようのない優しさが心に響きます。
今から、30数年前に初めて聴いて以来、ず〜っと心の隅っこにいて、時折顔をのぞかせては
その優しさに浸ってきました。

私の風貌を知る人は、およそ小椋佳なんかは聴かずに、当時であればキャロルとかクールスとか
そんなのばっかりを聴いてるんだろうと、、、、まぁ、それも当たってはいまして、極端な言い方をすると
両刀遣い?みたいな感じで、ロックもフォークもポップスも、歌謡曲も、演歌はなかったかな?
両刀どころではないですね、和洋折衷、超マルチだ。
でもって、中2か中3の頃だったかな?
小椋佳の「旅支度」という曲が発表されて、すごくいい曲で、勿論今でも彼の曲の中で好きなベストテンには入りますが
自分の記憶の中で、確か同じ頃に荒井由美の「あの日に帰りたい」っていうドラマ?の主題歌があって
時期的にはそんなにズレてはいないと思うんだけど、彼女のこの曲もすごく好きで
どういうわけか、「旅支度」を聴くと「あの日に帰りたい」を思い出してしまうというか連動しているんだよね、、、、。
で、本当の発売順序は違うのかもしれないけど、流れ的には「旅支度」を聴くと「あの日に帰りたい」で
「あの日に帰りたい」で「旅支度」ではないんだよね〜、、、、どうでもいい話なんだけど。

でも、くどいようだけど良い曲なんだよね〜2曲とも。
結局、何を言いたいのか分からなくなってきましたが、変わらないものってあるよねっ、てところかな。
まとまらず、、、。


▼2005.11.10 【いい父さん】

勝手に付けた語呂合わせ、、、、。
そうだ、今日は11月10日だから「1110で、いい父さん」の日にしようと思い
なんだか、無理矢理の感はありますがそんな一日があっても良いかなと思い過ごしてみました。
だからといって、じゃあ何をしたら良いのか?
急な思いつきに特別な策もなく、いつも通り子供達を見送り仕事をし
そのまま何をするでもなく時が経ち、夕方になり、夜になりそれぞれ帰ってきていつも通りの時間が過ぎました。
私はその後、地域の行事で御坂中学校へ出かけまして、特別な事もなく普段通りの日が過ぎました、、、。

都合良く勝手に決めた「いい父さん」の日は、あまりにも普通に、何事もなく
そして、又これも勝手な話ですが、やっぱり普通が一番。
当たり前に、普通な生活が出来る事がいいんだよなぁ〜って、心の中で呟き
あ〜誰にも宣言しなくて良かったって、日付をまたぐラジオの音に、何だか安心したりもして、、、。


▼2005.11.11 【あなたの風邪に狙いを決めて、、、。】

ここ数日、娘が軽い咳をしている。
それ程ひどい咳ではないし、本人も大丈夫だと言っている。
夜、布団に入り体が温まったせいか、少しだが続けて咳が出る。
辛そうではない、、、、。
手洗いとうがいの励行は、小さい頃からの習慣であまりうるさく言わなくても、それなりにはしているようだ。
しかしながら、娘の風邪と思しき症状はどうやらノドからきているのか、、、。

ここへきて毎日のようにテレビから流れるフレーズに、風邪薬のコマーシャルがある。
「あなた〜の風邪に、ねら〜いをき〜めて、ベンザブロック!あなたの風邪はノドから?、、、。」
そうかぁ、娘の風邪はノドからかぁ、、、。しかし、ベンザが無い!
う〜ん、早速明日「ナカヤ」(薬屋さん)へ行かねば、、、。

今年はインフルエンザが猛威を振るうのではないかと巷での噂。
既に、風邪ではあるが、甲府市内の学校では学級?学校?どっちだったかな、、、閉鎖をした所もあるとか。
去年と違い、今年は速くからそんな勢いで、我が家においても既に10月に入ってから発熱で息子が学校を休んだりと
くずつき傾向にありますもので、これはどうやらベンザブロックさんに狙いを決めていただき
ビシッと善処して貰えるように、ノド以外のベンザも買っておいたほうが良さそうですなぁ、、、。

明日は、高校サッカー選手権・山梨県予選の決勝だ。
勿論スタジアムまで観に行きますが、天気が悪そうで、寒そう。
ひきたくないよね〜風邪は、、、。
だから、熱い戦いをみせてくれ〜甲府工業と甲府東よ、、、。


▼2005.11.12 【というわけで、、、。】

せっかく観戦に行ってきたのだから書かない手はないなぁと思い
今日の高校サッカー選手権、山梨県予選決勝の事でも書きましょう、、、。

昨日の予想とは打って変わって、午前中から晴れ間が広がり
気温も外での観戦には丁度良い位まで上がりました。
会場となった小瀬スポーツ公園は、県民の日の恒例イベントで大変な賑わいでした。
駐車場は私が行った昼前には既に満車で、仕方なく近所の臨時有料駐車場に駐める事となりました。
まぁ、この手の駐車場は定期的に行われるJリーグなどのスタジアム周辺では
極々当たり前状態なので、ヘタに違反駐車するよりは安心ですから、私としては歓迎でした、、、、。

しかし、その駐車場は1回500円を徴収していましたが、入れ替わり都合何台位今日だけで入ったのか
なんか、変な事に興味を持ち、たぶん明日もそれなりに入るんだろうし
ヴァンフォーレ甲府がJ1にでも上がったりしたら、これは特需だよなぁ〜って、、、余計なお世話だよね。

さて、車を停めて公園内に入りまして直ぐに競技場へ入りました。
時間的には1時間位前でしたので、メインスタンドの客席もまだまだ外の賑わいとは逆に少なかったですね。
そうこうしている内に、バックスタンド側を両校の応援団、生徒達がスタンドを埋め尽くして行き
気が付くと、メインスタンドも屋根下付近はかなりの観戦者で埋まっていました。
さすがに、両校とも甲府市内の高校だけに一般や父兄、親戚や、ご近所と、あらゆる種類?の観戦者がいたように見えました。
そして競技場内のアナウンスと共に選手入場
この競技場は未だにオーロラビジョンなどの、映像を映し出す大型スクリーンが設置されてないので
何となく、決勝戦ではありますが、もう少し場を盛り上げるようなBGM等があってもいいのではないかと思いました。

そういえば、いつも流れている高校サッカーのテーマ曲「ふり向くな君は美しい、、、」が
かかっていなかったような気がしたのですが、、、。
あの曲が流れると、条件反射的にかなりその気になっちゃうんだけど
まぁ年齢的に私の場合は無理があるので良いのですが
な〜んか、ちょっとサッパリしてるよな〜って思ったんだけど、そっか〜、あの曲が流れていなかったんだな〜、、、。

私が小学生の頃は、某大学の合唱部?か何かが「高校サッカーの歌」とかいう題名で
「大地〜に顔をくっつけて、大地〜の匂いをかいでみろ、汗と涙のしみこんだ、、、」と歌っていたんだよね。
個人的には、こっちの方が実は好きなんだけど。
三木聖子の「待ちぶせ」と石川ひとみの「待ちぶせ」位の違いかな?わっかるかなぁ〜、、、古すぎて。

試合は2対1で甲府東高校が勝ち、見事山梨県代表の栄冠を掴んだわけですが
詳細は新聞やニュース等に任せるとして、ただ一つ
試合後の表彰式の時に、防災ヘリ「あかふじ」のイベントデモンストレーションだと思いますが
表彰式の最中、ず〜っと隣の補助競技場でホバーリング状態、つまり地上高数10メートル付近で
浮いているわけだから、そりゃ物凄いエンジンやプロペラ音で、表彰式の雰囲気も
また、それぞれの挨拶なども思うように聞こえず、これはかなりいただけませんでした、、、、。
やっぱりヘリコプターは、遠くで見るものですよね、、、。

スタジアムの最上段スタンドから見る景色は、結構いい感じで周りの山々を見る事が出来ます。
特に富士山の方角へのロケーションは最高でした。
サッカーを見に来たんだけど、遠巻きに見る紅葉に少し得した気分になったのは
おそらく、私だけではないでしょう、、、、。


▼2005.11.14 【三者懇談】

今日は息子が通う高校の三者懇談へ行ってきました。
我が家からは少し遠い地域にありますので、少し早めに出て無事に予定時間の20分位前には到着しました。
玄関を入りスリッパに履き替えて、息子に言われた通りに職員室の前を通り4階へ行こうかと歩き始めた先に、、、、。

実は、さかのぼる事27年前。
当時私が通っていた石和高校に、新卒で赴任してきた美術(男)のY先生がいました。
私が高3になった時に入ってきたので、大卒の新任で、年齢的にもそう離れていなくて
何となく、兄貴的な存在で他のどの先生よりも砕けた、当時で言えば似てはいないけど中村雅俊?みたいな
感じで、長髪で、ジーパンで、たばこ臭くて、美術の先生だから?あまり杓子定規的な感じもなく
勝手な好意を我々生徒みんなで持っていました。
卒業までの1年かという短い間でしたが、卒業後も数回、Y先生の「ボロアパート」を訪ねて、ビールなど
頂いたりもしました、、、。

まぁ、それぞれに進学、就職、諸々でその後パッタリと先生の所へは顔を出さなくなりましたが
たま〜に、新聞などで何か絵画コンクールなどで受賞された新聞記事は目にしていましたので
お〜っ、意外とやるじゃん、Y先生、、、などと、たまに友だちと会った時などに話したりもしていました。

それで、長くなりましたが
その息子が通う高校にそのY先生がいるという事を
4月の入学式に出席した時に、あれ〜?あれは確かY先生だよなぁ?
髪の毛は短くサッパリと、少しだけ太ったかなぁ?という感じではありましたが
すぐに分かり、なぁ〜んだ、こんなとこに居たのかぁ〜って
随分久し振りだなぁ〜って、感じに一方的に思っていたのです、、、。

その時に、声を掛けようかどうか迷ったのですが
さすがに25年振り位でしょう、向こうも変わったけど、自慢じゃないが向こう以上にこっちは変わったからなぁ〜って
変に冷静になり、やっぱり声を掛けても“わかんね〜だろうなぁ”と躊躇してしまい
声を掛けないまま、そのまま約半年が過ぎてしまったのです。

そして、話が頭に戻るのですが
今日の三者懇談に出かけてきた学校の職員室前で、なんとバッタリと会ってしまったのです。
一応挨拶をして、分からなくてもいいかぁ、と思いながらも一声、Y先生ですよね?
って言ったら、老眼鏡?を片手でずり上げ上目遣いでこっちを見て

「おおっ〜、、、、なんでここにいるだぁ〜?どうしたぁ?久し振りだなぁ〜って、、、、。」
「先生、誰か分かりますか?って、、、、。」
「わかるさよう〜って、、、、。ホントかなぁ?って、、、。」
「いや〜息子が通ってましてぇ、、、。」
「職員室へ寄れぇ〜、、、。」
「いや、すぐに三者懇談だから、、、。」
「そおうかぁ、とにかく又来いやぁ〜、、、。」
「すみません、じゃまたゆっくり寄らせていただきますので、、、、。」

と言った具合に、実際にはもう少し会話がありましたが
先生も書類をもって忙しそうでしたし、私も懇談の時間がありましたからそんな感じでしたが
ともあれ、先生も息子と私の存在が分かったわけだから
またゆっくり寄らせてもらおうと、懇談に向け階段を昇り始めて一歩二歩。

待てよ?別れ際に何て言ったっけ?
「そうかぁ三者懇談かぁ、同窓会の会議かと思ったぁ〜、今日は同窓会の会議もあるみたいだかな、じゃあなぁ」って
もしかして、俺がこの高校の卒業生と思ってる?
って事は、もしかして、全然分かってないって事?
もっとも、数分の短い会話の中に私の旧姓(風間)っていう二文字は
一切出てこなかったものなぁ〜、、、、。あれれれっ〜、、、。

今日はそんな一幕がありまして
改めてこの続きを書ける機会を作ろうかと思っています。

乞うご期待?


▼2005.11.16 【戌年に向けて、、、。】

世間の本屋さんの店先や、パソコンショップのコーナーには
先月あたりから2006年版の年賀状作成ソフトや、干支を扱ったデータ集が所狭しと並んでいる、、、。
ほんの数年前までは、あまり見られなかった光景ではありますが
そんな中、目をひく来年の干支、戌。
つまり、犬であるわけですが
古くから人間との関わりからしてもそうですし、今現在最もポピュラーなペットとして
愛され続けている、犬なのですが、その種類やまたイラストなどのキャラクターとしても
可愛らしく、愛嬌があったりと、色々な面でそういった賀状への挿絵としては向いているのでしょう
例年とはやや趣向の違ったパターンのデザイン集や随分と凝ったサンプル集が多く
店頭のコーナーも一際賑やかで、ついつい手にとってページをめくりたくなってしまうほどでした。

さて、我が家には柴犬で娘が付けた「ジュビ」という、日本犬にしてはチョットハイカラな名前の犬がおりますが
2006年の年賀状の素案として、既にこの愛犬「ジュビ」が主役になると言う事だけは決まっております。
娘は早くも、一緒に写真を撮るつもりでして、それはそれで良いのですが
ただ一つ心配なことがありまして
以前何回かホームセンターのペットコーナーへ行った時に
小型犬用の服?胴体に着せるフリフリの付いた、いかにもチワワとか毛並みの良い可愛い犬が着けるやつですが
何を血迷ったか、それをジュビに着せるから買って欲しいと言うんですよね、、、、(唖然!)。
最初は冗談かと思ったんですが、行く度、目に入る度に言うものですから
もしかして、写真を撮るなんていう時に、思い出したように「お父さん、あれ買って〜、、、ジュビに着せる服〜、、、。」
なんて言われやしないかと、今から心配でしょうがありません。
さすがに柴犬には似合わないですし、どうかと思いますよね。
だって、日本男児がドレスを着てるようなもので、どう考えてもおかしいし、、、。

娘にとっては、似合うとか似合わないとかは、関係ないんだろうね、、、、。
愛犬ジュビはかわいい、ペット用の服もかわいい、だから着せてあげたい。
年賀状用の撮影には間に合わないかもしれないけど、サンタクロースにお願いでもされたらどうしよう、とっ
今から予防線を張る為の対策を練らなければ、、、。

一応、この件についてはいずれ写真も掲載して報告をしたいと思っています、、、、。


▼2005.11.18 【霜】

いやぁ、今朝は寒かった。
今日は粗大ゴミの収集日になっていたので、可燃物のゴミと一緒に
古くなった金物や壊れた掃除機などを軽トラックに載せて収集所へ向かいました。

収集所へ向かう道は、前にも書きました「夜景百選」(タイトル)に出てくる畑道なのですが
早朝、朝日に照らされた甲府盆地と南アルプスが、これまた、夜景とは違って
山梨の冬の朝って感じで(晩秋か?)、凛とした空気の中で陽射しのぬくもりが何とも言えず
また、山間に立ちのぼる白煙が、剪定クズでも燃やしているのか余計に雰囲気を醸しだして
なかなか良いものでした。

しかし少し行くと山影に入り、さっきまでの陽射しのぬくもりが一変し
よく見ると、日影の畑一面が真っ白に霜で覆われ
ほんの数メートルずれただけで、なんだか真冬の世界に飛び込んだかのようで
急に身が引き締まる思いでした。と、同時に、今日は11月18日だよなぁ、、、霜って、もうこんな時期に
降りたかなぁ、、、と、、、、。

ゴミ出しをして帰り道
その、霜で一面真っ白な畑の横で車を降りて
石積の所の霜を指で、さぁ〜って集めてみました。
この前まで桃や葡萄を、汗をかきながら収穫していたのにね

いよいよ冬将軍も、すぐそこまで来ているのかと、、、今朝の霜でした。


▼2005.11.20 【山】

朝7時、ピン、ポン、パン、ポ〜ン、、、、。
「尾山区より区民の皆様にお知らせ致します、本日の、、、。」
と、日曜の朝、まだ布団の中でしたが何やら聞き覚えのある声、、、。
心地よい布団の中でのぬくもりが、区内放送で一気に布団をめくられたような思いにになりました。
「そっか〜、今日は河川清掃の日だぁ。」
事前連絡で分かってはいたものの、やはり休日の朝はつらい?
ん?、休日の朝?って、百姓に土曜も日曜もないんだけど
さすがにこの時期になると、かなりだらけてきまして
世間並みに、日曜は朝寝坊したりとかそんな感じなもので
ついつい、そんな風に言いたくもなってしまうのです。

そんなわけで、区内放送で起こされて朝食を済ませ準備万端、集合場所へと向かいました。
地区内を分担して近隣世帯で構成する各組ごと6班に分かれて
それぞれの持ち場で、河川の泥上げ、草刈り、枝払いなど、、、、概ね2時間チョットで終わる事が出来ました。
今までのうっそうとした景色から一変、神社の境内から周りの河川、道路が
気持ち良く見渡せるようになり、さすがに気持ち良く充実した時間を過ごせたと思いました。

そんな、心地よい時間に浸っていると
隣の保崎さんが、「おい、ヒデキ。チョット手伝ってくれ!」
「3、4人で山へ倒れている松の木を片づけに行くから、上の鉄塔の所へ行ってくれ、、。」
今ひとつ状況がつかめないまま、組内の人たちにも声を掛け6人で、軽トラックに分乗して向かいました。
そして到着するとすぐに、イノシシ除けの柵を乗り越え、金比羅さんが祀ってある所へ向かう山道を登って行きました。
この道は、毎年10月初旬の土曜日に行われる、金比羅祭りの際、松明を持って登る山道なのですが
ここ2年ほど、お祭りの際に公民館に待機して、焼きそばやポップコーンなどの模擬店の担当を任され
登っていなかったので、久し振りって感じで、気持ち的にはワクワクと子供にかえった気分でした、、、。

しばらく登ると、河川清掃用に履いてきた長靴のせいか、山道の斜度がきつくなると小石が混じった所では
足を取られるようになり、それを防ごうと変に力が入ったりで、いつもならまだそうきつくもないような場所で
すでに、息が上がり気味。ぜえぜえとしていると、どうやらそれは私だけではなく
みんなも同じようで、なんかいつもと調子が狂ったようで、、、、顔を見合っては苦笑い、、、。
思いも寄らぬ事態に、誰とは言わず休憩、休憩、、、。
まぁ、お陰でと言うか、腰を下ろしては久し振りの山の空気や匂い、木の間から垣間見る甲府盆地を楽しむことが出来ました。

そして無事に目的の場所に着きました。
山の倒木は松食い虫にやられた赤松でした。
おそらく、この松食い虫による被害は今後も拡大し、周りの赤松も朽ち果ててしまうのか。
昔は村人達が山に入り、下草や枝打ちをして山を守ってきたんだろうけど
この先、この山もどうなってしまうのか、、、。

無事に作業を終え、後発隊が届けてくれたあんパンとお茶をいただき
またまた、下り道を滑り落ちないように慎重に、そしてぎこちなく降りて行きました。
山裾まで降りてきて日当たりの良い道に出ると、今度はチョットした遠足気分で腰を下ろし
風もなくて、暖かいなぁ〜なんて口々にして、即席のピクニックに何だか気分を良くしていたのは
おそらく私だけではなかったでしょう、、、、。


▼2005.11.25 【スタバ】

今日は、甲府市内のお客さんの所へ集金に行く予定になっているので
じゃあ、ついでにコーヒーがなくなったので「スタバ」へ寄って
好きな、イタリアンロースト(コーヒー)でも買ってこようと思いました、、、。

「スタバ」は、言わずと知れたスターバックスコーヒー。
いちいちフルネームで呼ぶのも長いので、ついつい「スタバ」と言ってしまいますが
甲府にスタバが来る数年前までは、実はあまりスターバックスコーヒーの事は知らず
えっ、何?スタバって、、、という感じで
何かスタンバイの略語?みたいな感じ位に思っていて
後になって映画「you've got mail」の一場面に出てくるのがそうだと知ったくらいでした。

まぁともあれ、時間になり出かけ、予定通りにそのスタバでコーヒーを買うべく店の中に入りました。
プレス器用に挽いてもらった目的のコーヒーを買って、会計を済ませて店を出ようとした瞬間
そうだぁ!スコーンだ!!
急に思い出して振り返り、スコーンやクッキーなどが入れてあるウィンドウを覗くと
あ〜良かった、これまた好きなクランベリーのパンプキンベースのスコーンが残り三つ、、、。
危うく忘れて帰るところでした、、、、。
迷うことなく、その三つをオーダー。満足感を漂わせ、お店の人に微笑み返し?

颯爽と車に乗り、家に向かったのですが
こんな、些細な出来事が妙に嬉しかったのは
買い忘れずに済んだ安堵感より、むしろ好物にありつける現実的な喜びの方が大きかったのかも知れません。

田舎に住んでいるので、わざわざ車で行かないと辿り着けない「スタバ」なのですが
都会のように、日常生活の中にスタバがある生活をしてみたいと
「you've got mail」の一場面が、頭の中を通り過ぎて行きました、、、。


▼2005.12. 1 【銀杏並木】

小瀬スポーツ公園横の道を車で走っていると
桜吹雪ならぬ、銀杏吹雪?
銀杏並木の黄色の葉っぱがベジェ曲線を描くように、ふわぁーっと、、、。
北風にさらわれるように、ほんと、一斉にふわぁーって並んで飛んできた。

偶然というか、先日、サンニチ新聞に小瀬の銀杏並木の写真が載っていた。
晩秋の一こまとして必ずと言っていい程、毎年どこかのメディアに取り上げられている。
でも、毎年と言っても年に一度、見飽きるわけもなく惹かれてしまう。
写真でも、ニュース映像でも、勿論、自分が見た光景も、、、。

そして、何故か銀杏並木の黄金色を見ると
永遠の青春の一場面、「俺たちの旅」が聞こえてくる。

“ 夢の坂道は、木の葉模様の石畳、、、、♪ ”

ん〜、青春の巨匠は、森田健作でもあるけれど
中村雅俊の方がいいよなぁ、、、。


▼2005.12. 4 【ガサガサガサァー、、、。】

前回、銀杏並木の葉っぱが、、、と、書きましたが
そういえば銀杏の葉は“しなやか”なんだよなぁと急に思い出しました。
以前、銀杏の黄色い落ち葉の上を歩いた時、葉の質感がパリパリでもなく、カリカリでもなく
何となく少し生っぽい、舞い落ちた桜の花びらのような質感を感じました。
桜の花びら程小さくもないので、落ち葉となる時にあんなようにヒラヒラ感はないのでしょうが
何れにしても、、落ち葉となった銀杏の葉の質感はしっとりと、しなやかで、踏みしめても静かな感触でした。

急に、どうしてそんな事を思い出したのかというと
家の前にぶどう畑がありまして、葡萄の葉も収穫後それぞれ品種ごとに紅葉が始まり
落ち葉となっていくのですが、この時期風が吹くと、ガサガサガサァ、ガサガサガサァーと音を立てては
畑のあちこちで散らばり、時には道へ落ちた葉もまとまってガサガサガサァと音を立てます。
葉自体も大きいですし畑を歩くと、何となく薄い大きなポテトチップスでも踏みしたかのように音を立てます。

勿論、葡萄だけでなく桃もそれなりにガサガサ感はありますが
葉の大きさや、枯れ葉状態になっていないうちに落ちますから
葡萄の比ではありません、、、、。

3日の日は風が強く、そんな状況だったので
両方とも落ち葉なのに随分と違うなぁ〜と、しなやかな分だけ
きっと銀杏並木の絵は、メディア向きなのかなぁ?って思って見てました、、、。

まぁ、ともあれ、しばらくは風が吹くたび枯れ葉の合唱があちこちで聞こえるのかな、、、。


HARVESTHOME